新生児のゲップの出し方(動画付き)出ない時の対処法と、授乳のコツを紹介します

生まれたばかりの新生児(赤ちゃん)のゲップが出なくて困っていませんか?

ゲップというのは、授乳の時に母乳やミルクと一緒に飲み込んでしまった空気を、体の外へ出すために行います。ゲップをしないで空気を貯めたままにしておくと、赤ちゃんはお腹が張って苦しくなります。飲んだばかりのミルクや母乳を吐いてしまう原因にもなります。

しかし今は産院で「おっぱいの時はゲップがでなくても大丈夫」と言われています。筆者もそう言われました。おっぱいは密着して飲むため空気が入りにくいそうです。

確かに新生児のうちは、母乳やミルクを飲む量が少ないため、たくさんの空気を飲まないかもしれません。しかしあっという間に飲む量が増え、同時に空気もたくさん飲むようになってしまうので、新生児のうちからゲップをさせる習慣はつけたいですね。

こちらのページでは、新生児のゲップが出なくて悩んでいるママへ、ゲップの上手な出し方やちょっとしたコツを分かりやすく紹介したいと思います。

新生児のゲップの出し方! コツはゲップの前の授乳にあり

新生児のゲップの出し方は色々ありますが、コツとしては空気をアチコチ分散させずに1箇所に集めるイメージで授乳すること。そう、ゲップがなかなか出ない場合のゲップの出し方のコツは、その前の授乳方法にあります

これは筆者の子が、新生児の時にゲップが全然出ずにお腹がパンパンに張ってしまい、3日間ほど入院になったことをきっかけに自力であみだしたコツになります。

*簡単にゲップを出すための授乳方法

ゲップをかんたんに出すための授乳のコツは、”授乳の時に新生児(赤ちゃん)をあまり動かさない”ことです。
授乳の時は、新生児の体に入る空気を1箇所に集めるようにして授乳します。

例えば、左側のおっぱいをフットボール抱きで授乳し、終わったらそのまま横に移動させて、右側のおっぱいは横抱きであげます。
左側をフットボールであげると、新生児は左側の腕を下にして母乳をのみます。そして左腕を下にしたまま横抱きで右側の母乳を飲ませるのです。

左右両方のおっぱいをフットボールや横抱きであげると、赤ちゃんの体は左を向いたり右を向いたりして、空気があちこち分散されてしまいます。なので細かい空気を一箇所に集めるイメージで授乳するようにしました。すると、授乳が終わって縦抱きにした時に、まとまった空気が一気にゲフッとでるようになります。

ゲップの出し方の基本は、次に紹介するこの2つです。しかし授乳方法を気をつければ、そんなにトントン叩かなくても縦抱きして待っているだけでゲフーとでます。色々試してみて、新生児赤ちゃんのゲップが出やすい方法を見つけてください。

新生児をママの肩の上に乗せて、下から上にさする+背中をトントン

一番オーソドックスな基本パターンです。この方法は、生まれたばかりで首が座っていない新生児でも、ママの肩にもたれかけるようにするため、一番安定します。

ママの左手で新生児のお尻のあたりを持ち、右手で下から上にさすったり背中をトントンします。下から上にさするときは、軽くなでなでするのではなくて、空気を動かすイメージでしっかりめにさすります。しかしゲップがでないからといって、強く叩きすぎないように気をつけてください。バシバシ叩きすぎると、痛いです。

ママの膝の上に座らせて、下から上にさする+背中をトントン

肩にかつぐのが怖い場合は、赤ちゃんをママのひざに座らせます。右手で赤ちゃんの脇の下・あごを支えます。ママの右手にもたれかけるようにし、ママの左手を使って下から上にさすったり、背中をトントンします。

この2つのゲップの出し方は、こちらの動画がとても分かりやすいです。

ゲップをさせる時間の目安

ずっとさすったりトントンしている必要はありませんが、5分くらいは縦抱きしていてあげましょう。5分間肩に担ぎ続ける必要はありません。ママの胸のあたりの楽な位置で、縦抱きしていてあげてください。

筆者の経験では、横にしたり縦にしたりと色々動かすよりも、縦抱きしてじっと待っていてあげる方が、ゲップは出ます。

新生児(首すわり前)のゲップの注意点

首すわり前の新生児というのは、グラグラしています。ゲップをさせるために縦抱きにした時に、首がガクッとなってしまうのは怖いですよね。

できるだけ首がガクッとならないためには、赤ちゃんをママにもたれかけるようにするといいです。ママの肩にかつぐ場合は、ママはまっすぐ座るのではなく少し斜め後ろになるよう姿勢にします。ソファーなどに寄りかかると楽です。ソファーに浅く座り横になりすぎると、赤ちゃんがうつ伏せになってしまうので、少し後ろに倒れるくらいがいいですね。

膝の上に座らせてゲップをする場合も、赤ちゃんの鼻と口を覆わないように注意しながら、ママの手側にもたれかけるようにします。

首の力が強い子は、新生児でも自分で首を持ち上げます。筆者の子も新生児の時から首の力が強く、自分でグイーッと持ち上げてガクッとなってしまったことがありました。

そのため筆者は、肩にかついでじっと待ってゲップをさせることが多かったです。左手で肩にかつぎ、右手で赤ちゃんの首の後ろを押さえれば首がガクッとならないです。授乳の仕方に気をつければ、特別トントンしなくても時間が経つとゲフーっとでることが多かったです。

月齢があがるにしたがって、ママも赤ちゃんもゲップは上達します。

新生児がゲップをしない! ゲップが出ない時、苦しそうな時の対処法

縦抱きしても下から上にさすってもトントンしても、ゲップが出ないということがあります。5分くらい縦抱きにしてそれでもゲップが出ない場合は、ゆっくりと横に寝かせてみます。

横に寝かせて少し様子を見ていると、モニョモニョしたり、泣き出したり苦しそうに見える時があります。その時はもう一度縦抱きにすると、気持ち良いゲップが出ることがあります。
ポイントは、新生児を横にして数分間待つ。もう一度縦抱きする時は、空気を上に動かすイメージでゆっくりと行うことです。授乳方法のところで書きましたが、横にしたり縦にしたりコロコロ変えると空気が集まらないので、焦らずにゆっくりと行いましょう。

それでも出ない場合は、赤ちゃんの飲み方が上手で、あまり空気を飲んでいないのかもしれません。ひとまず吐き戻したときに窒息しないように、横向きで寝かせるか頭を高くして寝かせましょう。

ゲップが出ない子は、おならを出すようにしてあげる

ゲップは苦手だけど、おならを上手に出す新生児もいます。ゲップが苦手な子は、おならを出すように促してあげるのがおすすめです。

筆者の上の子は、ゲップがでなくてお腹がパンパンに張ってしまい入院になりましたが、下の子はゲップが出なくてもお腹がパンパンになりませんでした。時々お腹を触ると、とてもやわらかくて張っていなかったんです。今考えると、上の子はほとんど動かない子で、下の子は新生児の頃から足をバタバタさせてよく動く子でした。下の子は、おならとして空気がでていたんだと思います。

新生児のお腹を手で触ってみて、パンパンに膨らんでいるようであれば、ガスが溜まっている可能性があります。うんちはちゃんと出ていますか?

ゲップが出ない子は、お腹にたまった空気を出しやすくするために、お風呂やスキンケアの時にお腹を優しくマッサージをしてあげたり、ママが赤ちゃんの足を持って動かすようにすると、腸が動きおならが出やすくなります。

ゲップが出ないことよりも、お腹に空気がたまらないように気をつけてあげましょう。

ゲップしないで寝たら、ゲップはでない方が多い

授乳中に寝てしまったり、ゲップしないで寝てしまったら、もうゲップは出ない可能性が高いです。

筆者は寝てしまっていてもゲップをさせようとトントンしていましたが、出たことはありません。ゲップが出ないからと言って、起こすことはしていませんでした。そして寝てしまったら、もうゲップは出ないと分かっていてもすぐに横にせずに、やはり5分程度は縦抱きしていました。

すぐに横にするよりも、しばらく縦抱きしている方が吐き戻すことは少なくなります。

ゲップが出ない時に、横向きで寝かせるのはいつまで?

ゲップが出ない時は、丸めたタオルを背中にあてて横向きで寝かせるように言われています。その場合、いつまで横向きで寝かせていればいいのか、気になりませんか?

特に夜中の授乳の時は横向きで寝かせたまま、ママが寝るというのは怖くて出来ないですよね・・・筆者も「万が一寝ている間に転がって、うつ伏せになってしまったら・・・」と思うと、絶対に横向きで寝かせたまま自分が寝るなんてできませんでした。

なので、筆者は横向きにはしませんでした。大人用の枕やタオルを頭の下に入れて、上半身を少しおこすようにしていました。このように傾斜がついた吐き戻し防止用の枕も売っています。

 

吐き戻しが多いようなら、検討してみてもよいでしょう。(赤ちゃんは自分自身で鼻をかむことができないため、鼻づまりの時も重宝します。)

新生児がゲップの時に吐く、ゲップをしても吐く時の対処法

新生児にとって、吐くことはよくあることです。なので、ゲップの時に一緒に吐いてしまっても、たいていは心配のないものです。気にしなくて大丈夫です。吐かれてもよいように、ガーゼなどでガードしておきましょう。

しかしもしも授乳のたびに、飲んだ量と同じくらいガバガバとたくさん吐く場合は、体重が増えていかないため心配です。
ベビー用スケールか体重計を使って体重の増え方を記録し、病院に相談しにいきましょう。

また、ゲップをしているのに吐く場合は、ゲップが足りないのかもしれません。1回ゲップが出たからと言ってすぐに寝かせるのではなく、やはり5分程度は縦抱きをして消化を待ってあげましょう。

新生児のゲップはいつまでやるの?

ママがゲップをさせてあげるという行為は、永久に続くわけではありません。首が座って寝返りをしたり動くようになると、赤ちゃん自身ゲップが上手になるのでゲップの補助も卒業です。

目安としては、授乳後も起きている3〜4ヶ月くらいですね。首のすわりや自分で首を動かすか、授乳後に苦しそうにしていないか、お腹が張っていないかなどの様子を見て、ママが判断するといいです。ちなみに筆者の子はあまり寝ない子だったので、授乳後にママの体にもたれるように座らせて遊んだり一緒にTVを見ていると、自分でゲフーと出るようになったため、ゲップの補助を卒業しました。生後4ヶ月くらいだったと思います。

まとめ

新生児のゲップについて、再度まとめたいと思います。

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  • ゲップを出しやすくするためには、ゲップが出やすい授乳方法にする
  • 空気が動くのをイメージして、姿勢を変える時はゆっくりと行う
  • ゲップが出ない時は、楽な姿勢でよいので縦抱きをする
  • ゲップをほとんどしない子は、お腹の張りぐあいを確認し、お腹をマッサージする
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新生児は、まだ1日中ねんねの時期です。そのため授乳後に吐き戻しがのどに詰まってしまわないか心配ですよね。でもそんな新生児期はあっという間。神経質になりすぎないように、でも気をつけながら、ゲップと上手に付き合っていきましょう。

もう子供が熱を出しても近くにいてあげられる!

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