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帝王切開後の傷跡の痛みを経過報告します! ケロイドケア、かゆい時の対処法【実録】

 2017/11/28 子育て  

帝王切開の傷跡の痛みが続いていますか?

私は2回帝王切開で赤ちゃんを出産しました。

帝王切開の傷跡は、1週間ほどで表面的には傷がくっついたように見えますが、お腹の中というのは実はまだくっついていません。私が入院していた助産師さんに聞いた話では、「お腹の中の方まできちんとくっつくのは2、3ヶ月かかります」と言われました。

なのでそれまでは痛みがあっても不思議ではありません。

こちらのページでは、帝王切開を2回経験した私が、帝王切開の傷跡の痛みが続いた期間やケロイド予防のためのケア方法についてまとめています。

経過については随時追記していきますので、1つの事例として参考にしていただけたらと思います。

【体験談】帝王切開後の傷跡の痛みを経過報告します(更新中)

術後の痛みは1週間。痛みが酷く助産師さんに相談しました

私は大きめの総合病院で帝王切開の手術を受けました。

帝王切開の手術後、背中から麻酔を入れて術後の痛みを緩和していきました。「何もしなくても、時間が経つと自然に麻酔が背中の管を通っていきます」と説明を受けました。

しかし、帝王切開の時に行った下半身麻酔が切れてくると、お腹がとても痛くなりました。午前11時頃、帝王切開を開始して、夕方には我慢できないほどの強い痛みにおそわれました。

そのお腹の痛みは、後陣痛によるものなのか帝王切開で切った傷跡が痛いのかわかりませんでした。でもとにかく痛いのです!脂汗をかくほど痛く、暑くて、家族にうちわであおいでもらって気を紛らわせました。

帝王切開をする前の説明では、「痛みが強い場合、追加の麻酔や痛み止めを出します」と、案内してもらっていました。なので帝王切開した日の夕方頃、助産師さんに相談し座薬を入れてもらうことになりました。

座薬を入れて30分くらいたつと、だいぶ痛みがひいてきました。
これなら大丈夫、我慢できそうです。

座薬は結局、帝王切開した日に2回と、帝王切開した翌日の朝1回の合計3回入れてもらいました。特に、お腹の右側が痛かったのを覚えています。

帝王切開してくれた担当医が、何度か様子を見に来てくれ、傷跡や子宮の様子を確認してくれました。特に問題がある様子はなく、様子をみましょうと言われました。

帝王切開した翌日からは痛み止めの内服薬が出ていました。そのためその後は退院まで、薬を飲んで過ごしました。

びっくりしたことは、私と同じ日に帝王切開をした人が、座薬なしで過ごしていたことです。痛みの感じ方は人それぞれですので、帝王切開後の痛みが強い場合は、我慢せず担当の助産師さんなどに相談しましょう。

 

帝王切開した翌日、歩行訓練がはじまりました。最初は立つことも座ることも起き上がることすらできず、「今までどうやって歩いていたんだっけ?」と不思議になるほど何もできませんでした。

トイレがとにかく遠くに感じ、助産師さんや家族に助けてもらいながら、腰を曲げて1歩ずつゆっくり歩くのが精一杯でした。退院までの1週間で、ゆっくりですが、なんとかまっすぐ歩けるようになりました。

歩けるようにはなりましたが、退院の時も階段をのぼることや、ましては走ることなんて絶対無理だと思いました。

退院直後から、傷口のまわりがかゆい!

帝王切開した傷口は、退院直後からかゆくなりました。かゆいところは傷口の真上ではなく、傷口をはさんだ左右がかゆくなりました。

私は帝王切開直後(入院中)に、お腹がかぶれてしまいました。担当医に見てもらったところ、帝王切開の時に貼ったテープの位置がかぶれていることから、「テープかぶれのようだ」と言われました。それまで意識していませんでしたが、お肌が弱かったようです。

帝王切開の後は、傷口にそってテープが貼ってあります。そのテープは、シャワーのときもそのまま貼ってあります。今思うと、そのテープのせいでかゆかったのだろうと思います。かゆい時には、入院中にもらっていた塗り薬をぬっていましたが、そんなに効果を感じられませんでした。

でも我慢出来ないほどではなかったし、生まれたての赤ちゃんに気を取られ自分のことは後回しになっていたので、薬を塗りつつ、時々テープを替えて過ごしました。

産後1ヶ月:傷跡の痛みはほぼ無くなりました。が、ケロイドの気配・・・

1ヶ月検診に行く頃になると、表面上傷跡はくっついているように見えました。私は帝王切開の時に溶ける糸で縫ったのですが、傷跡がへっこんでいたり、一部穴が空いている部分があり、それがとても気になりました。

「このまま穴が塞がらなかったらどうしよう・・・」と心配になり、穴をふさぐように皮膚を寄せてテープを貼っていました。

1ヶ月検診の時には、自分でお腹を押しても痛くないくらいに痛みが治まっていました。傷跡は1本線ではなく、すでに横に少し広がりはじめていました。

産後2ヶ月:くっついていない3箇所の傷跡が痛い! なんと皮膚から糸が出てるのを発見

帝王切開の傷跡は、皮膚がくっついていない箇所が3箇所ありました。ばんそうこうを貼ったり、乾かしたり色々試してみたましたが、ばんそうこうやテープを貼るとジュクジュクして乾かないし、何も貼らないとショーツにくっついて剥がすと痛く、なかなか乾かなくてとても悩みました。

くっついていない皮膚は、指で触ると痛く、ジュクジュクしていて膿んでいるように見えました。

ある時くっついていない皮膚を見ると、テグスのようなものが1本出ているのを発見しました。3mmくらいの短いものですが、おそらくこれがあるせいで皮膚がくっつかないのだろうと思いました。

自分で引っ張ってみたのですが抜ける気配がないので、また産科に行き結局切ってもらいました。やはり、中を縫う時に使った溶ける糸が外に出てきてしまっていたようでした。

産後5ヶ月:やっぱりケロイドになってしまい、皮膚科に行く

テープや飲み薬など予防をしていたのに、結局ケロイドになってしまいました。帝王切開の傷跡の痛みはもうありません。しかしとにかく傷跡がかゆいです。

近所の皮膚科にいき、貼り薬とかゆみ止めのクリームをもらいました。

産後8ヶ月:ケロイド化は止まったものの、まだ赤い

ケロイド化は止まったように見えます。

傷跡は赤いけれど痛みはありません。ケロイドは、ひどくはなっていませんが、良くもなっていません。時々傷跡がかゆくなりますが、その時はクリームを塗るとかゆみは取れます。

私は1人目の時、傷跡が白くなるまでに2年くらいかかったので、まだまだこの状態が続くのだろうと思っています。

病院で紹介された帝王切開後の傷跡のケア方法を紹介!ケロイドになるのを予防しよう

私は1人目を帝王切開で出産したとき、傷跡がケロイドになりました。

1人目の時は、帝王切開後のケアについて何も医師に言われなかったため知識がなく、何もしませんでした。すると1年経っても傷跡が赤く、特に冬になるとかゆくてたまりませんでした。かゆくてかゆくて夜中にひっかいて目がさめることもあり、その時に形成外科に行き、傷跡がケロイドになっていたというのを初めて知りました。

ケロイドになってしまうと、完全に元に戻すことはできません。

そのため2人目の帝王切開の前に、担当医にケロイドのことを相談しました。そして、早くからケアを開始することで、ケロイドになるのを予防していくことになりました。(結局ケロイドになってしまいましたが・・・)

そのケア方法を紹介します。

マイクロポアテープで傷跡を寄せる(手術後〜1ヶ月)

手術の時に貼ってもらったテープは、シャワーをするたびにはがれてきます。そのため剥がれてきたら、マイクロポアテープを貼っていきます。

私は総合病院で出産したのですが、マイクロポアテープは病院の売店で売られていました。

テープは短く切って傷跡に対して垂直に貼り(縦斬りだったら横に貼る)、少しずつテープを重ねながら貼っていきます。

その時に、傷跡をギュッと寄せるように貼っていきます。

傷跡に貼るマイクロポアテープは、いつまで?

ひとまず1ヶ月検診までは張り続けましょう。ケロイドになりにくい人やケロイドのことを考えなければ、手術の時に貼ってもらったテープが剥がれたら、その後はテープを貼る必要はありません。

「自然に取れてしまったらそれで大丈夫」と言われていました。

しかし、ケロイドを防ぎたい場合は、せめて1ヶ月検診までは毎日テープを貼りましょう。

シリコンテープでケロイド予防(術後1ヶ月〜)

1ヶ月健診の時に傷跡をみてもらい、シリコンテープの「レディケア」という商品を教えてもらいました。

通常1ヶ月健診の頃の傷跡というのは、まだ1本線の人が多いようなのですが、私は1ヶ月健診で既に赤く横に広がり始めていました。

そのため「マイクロポアテープよりも効くと言われているから、楽天かAmazonで買ってみては?」と紹介されました。レディケアは、傷跡が完全に乾いたら使うことができます。

同時に、飲み薬も処方してもらいました。お薬手帳を見ると、抗アレルギー薬で、ケロイドを改善する薬と書かれていました。

薬を飲んでいると、かゆみはありません。レディケアだけで飲み薬を飲まないと、レディケアを貼っている外側がかゆくなる時があります。これもひょっとすると皮膚が弱いことが原因かもしれません。

私は結局、飲み薬は4ヶ月頃まで、レディケアは産後5ヶ月頃まで続けました。私は母乳で育てているのですが、授乳直後に薬を飲むようにし、その後2時間以上あけて少し搾乳してから次の授乳をしていました。
(ちなみにこの薬は、授乳中は絶対に飲んではいけないのではなく、”おすすめしない”という位置づけになっていると説明を受けました。しかし、産科と小児科の先生に確認し、副作用が出たとしても赤ちゃんのうんちが柔らかくなるということや、母乳に移行するのは飲んだ成分の1%程度という話だったので、念のため時間をおいて搾乳してから飲ませることを選択しました。)

赤ちゃんを母乳で育てていると、薬を飲むのにすごく抵抗があり、「ケロイドは我慢すれば良いんじゃないか?」
「母乳は諦めた方が良いんじゃないか?」という葛藤がかなりありました。

でも、医師に聞くのと同時に自分でも調べて、納得して、そして”念のために2時間はあける。赤ちゃんが2時間以内に欲しがったら、ミルクにする”というマイルールを作りました。それで割り切ることにしました。

ケロイドになってしまうと、元には戻りません。
私の場合は、もう出産することは考えていないので、今回はケロイドにならないように、最大限気をつけていこうと思っています。

傷跡がケロイドになってしまった場合の治療方法。完全に消すことは難しい

シリコンテープと飲み薬で予防していましたが、結局ケロイドになってしまいました。
しかもケロイドになるだけならまだしも、飲み薬が無くなるとかゆくてかゆくてたまりません。

そこで産後5ヶ月頃、今度は産婦人科ではなく近所の皮膚科に行きました。

「ケロイド体質の人は何をやってもケロイドになっちゃうからね〜」と言われたのですが、ステロイドの貼り薬とかゆみ止めのクリームをもらいました。

朝から夜のお風呂までステロイドの貼り薬を張り、お風呂上がりから朝まではかゆみ止めのクリームをぬります。これも授乳中でも大丈夫と言われました。

このステロイドの貼り薬もクリームも、使うとかゆみは無くなります。

「これでも改善しないなら、ステロイドの注射だよ」と言われたのですが、前回の帝王切開では貼り薬を貼っていたら赤かった傷跡が白く痒みが治まったので、今回もこの貼り薬に期待しています。

ケロイド化のピークは、5〜6ヶ月頃。帝王切開した傷跡がかゆいときは、早めに形成外科か皮膚科へ行こう

私が皮膚科に行ったのは、産後5ヶ月の時です。この時期が、一番皮膚が盛り上がってくる時期だと言われました。

授乳中だとお薬を使うのは抵抗があるため、なかなか病院へ行くのをためらわれますが、かゆくてかきむしってしまうと炎症して余計ひどくなることもあります。我慢せずに病院へ行くようにしましょう。

病院へ行く場合は、産婦人科よりもやはり形成外科か皮膚科の方が専門になるため、おすすめです。形成外科か皮膚科に行き授乳中ということを伝えると、授乳中でも使えるお薬を処方してくれます。

医師の説明で納得できない場合は、分かるまで質問したり、セカンドオピニオンを受けるなどしましょう。

また、自宅での一時ケアであれば、かゆいときに保冷剤で冷やしたり、マメに保湿をすると少しマシになります。

まとめ

帝王切開後の痛みが続く期間ですが、術後の痛みは1週間、傷跡の痛みは約1ヶ月もすれば、だいぶ普通に生活ができるようになります。

とはいっても中までしっかりとくっつく2、3ヶ月までは、無理せず過ごしましょう。

傷跡がケロイドになると、完全に元通りには戻りません。帝王切開後は、傷跡のケアがとても大切。面倒でも最大限予防し、それでもケロイドになってしまったり、かゆくて仕方のない時は、我慢せず病院へ行きましょう。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人紹介 この記事を書いた人一覧

マリコ

2つ年上の夫と、5歳、0歳の男の子を育てています。

40歳を過ぎてからの出産と、男子2人の子育てで毎日が体力勝負。
最近、第二子を産んだばかりです。

産後ママ、赤ちゃん記事を中心に担当しています。

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